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矯正治療の基礎的な情報を知ってくださいOrtho

歯並びや噛み合わせが気になるところはございませんか? 歯並びをきれいにするには矯正治療をすればよいと漠然と理解していても、実際にどんな治療をするのかご存じな方は多くないようです。

こちらでは、矯正歯科治療の基本情報をご紹介します。さらに詳しくお知りになりたい方は、福岡県小郡市三沢の歯医者「小郡 みらい歯科 こども矯正歯科」にご相談ください。

矯正治療の基礎的な情報を知ってください

矯正治療とは?

乱れた歯並びをきれいに整え、健康的な噛み合わせに導くのが矯正歯科治療です。歯並びが悪い方にとって、もっとも気になるのは見た目だと思いますが、矯正歯科治療は歯並びや噛み合わせを整えますので、見た目も自然で美しくなるうえ、噛み合わせがよくなり、それがお口の機能の向上や、さらに全身の健康にもつながります。

歯は1本1本、それぞれ異なる形をしていますが、全体でバランスを取って、咀嚼という大切な役割を果たします。そのため、噛み合わせが乱れている「不正咬合」をそのままにしておくと、お口まわりだけでなく、全身の健康にも影響を与える可能性があります。

矯正治療とは?

悪い歯並び・噛み合わせが招きやすい13のリスク
  • 食べ物をしっかり噛めない
  • 発音が不明瞭になる
  • むし歯や歯周病にかかりやすい
  • あごの関節に負担がかかる
  • 唇が閉じにくくなる
  • 口が乾燥し、口臭の原因になる
  • 歯が折れやすくなる
  • 口元をケガしやすくなる
  • いびきや歯ぎしりが起こる
  • 歯並びの見た目が気になる
  • 顔や表情がゆがむ
  • 噛み合わせのバランスがくずれる
  • 全身のバランスにも悪影響を与える など

悪い歯並び・噛み合わせが招きやすい13のリスク

矯正治療をおすすめする「不正咬合」7種類

出っ歯
(上顎前突)

出っ歯(上顎前突)

上の前歯が前方につき出している状態です。「上の前歯だけが傾斜している」「上の前歯がとくに大きい」そして「上下顎のバランスが悪く、上顎全体が突出している」などさまざまです。歯が目立つ歯並びで、口元がコンプレックスになることがあります。また唇が閉じにくいと口腔内が乾きやすく、口臭のリスクや歯ぐきやのどなどの炎症を起こしやすくなるリスクを負います。

受け口
(反対咬合)

受け口(反対咬合)

健康的な歯並びは上の歯が下の歯を少しだけ覆っています。「反対咬合」は下の歯が上の歯よりも前方(外側)に出ている状態です。下の前歯だけが傾斜して突出している場合や、上下顎のバランスが悪く、下顎全体が突出している場合などさまざまです。下のあごを動かしにくいので、うまく噛めなかったり、話し方に支障をきたしたりすることがあります。

八重歯・乱ぐい歯
(叢生:そうせい)

八重歯・乱ぐい歯(叢生:そうせい)

歯がきれいに並ばずに、凸凹に生えている状態で、八重歯も叢生の一種です。すべての歯がきれいに並んでいると、食べ物をしっかり噛めるうえ、食べかすが残りにくく、お口の自浄作用がはたらきます。しかし歯が重なっていると汚れがたまりやすく、さらにブラッシングでも歯ブラシが届きにくい部位があると、そこからむし歯や歯周病を発症するリスクが高まります。

開咬
(かいこう)

開咬(かいこう)

奥歯が噛み合ったときに、前歯が噛み合わず開いてしまう咬合です。健康的な歯並びは、上下の前歯がハサミのように重なって食べ物を噛み切ります。開咬は食べ物を噛み切りにくいのが特徴で、また発音が不明瞭になることもあります。「指しゃぶりのクセがなかなか抜けなかった」「舌で前歯を押すクセがある」などは、開咬を誘発するといわれています。

深い噛み合わせ
(過蓋咬合:かがいこうごう)

深い噛み合わせ(過蓋咬合:かがいこうごう)

上の前歯が下の前歯に深く覆いかぶさっている状態です。下の歯がほとんど見えないこともあり、上下のあごのバランスが悪く、噛み合わせが深いので、ディープバイトとも呼ばれる不正咬合の一つです。あごを動かしにくいので、関節にも負担がかかるうえ、食べ物をうまく咀嚼できないことがあります。歯ぐきや粘膜を傷つけやすいといわれています。

すきっ歯
(正中離開:せいちゅうりかい)

すきっ歯(正中離開:せいちゅうりかい)

歯と歯の間が空いている状態を空隙歯列(くうげきしれつ)といい、その中で前歯の真ん中にすき間がある状態を正中離開といいます。あごのスペースにくらべて、歯が小さいと生じやすい歯並びです。また口腔内の筋の位置や大きさによって前歯にすき間ができることもあります。とても目立つ歯並びで、食べ物が挟まりやすいのも特徴です。

交叉咬合
(こうさこうごう)

交叉咬合(こうさこうごう)

通常の健康的な噛み合わせは、全体的に上の歯が下の歯を覆っていますが、「交叉咬合」は、部分的に歯がずれて、交叉して、反対咬合のように下の歯が上の歯よりも外側に位置する状態です。顔貌がゆがみやすく、あごを動かしにくいので、食べ物を細かく砕いたり、つぶしたりすることが難しく、咀嚼に悪影響を与えます。またあごの関節にも大きな負担がかかります。

「おとな」と「こども」では治療方法も身体への影響も異なります

歯並びや噛み合わせを整える矯正治療は、こどももおとなも受けられますが、治療の方法や目的は同じではありません。こどもの矯正治療の特徴は、あごの成長を利用して、将来、歯がきれいに並ぶようにあごのスペースを確保したり、上下のあごのバランスを整えたりすることです。一方、おとなはすでに成長を終えていますので、成人矯正治療では、歯をきれいに並べることに集中します。

おとなの矯正治療

おとなの矯正治療の目的は、歯並びを整え、見た目を美しくすることと、正しく噛めるように機能改善をはかることです。歯並びがきれいになるとお口の汚れを落としやすくなり、清潔に保ちやすくなります。それがむし歯や歯周病のリスクを低く抑えるのです。さらに歯の寿命を長く保つことにもつながります。

さらに噛み合わせが整うと、左右の顔貌のバランスも整います。また、口元が美しくなるので、笑顔に自信が持てて、コンプレックスが解消されることも大きなメリットです。

おとなの矯正治療

大人の矯正治療のメリット・デメリット
メリット
  • 歯を動かすことに集中できるので治療計画を立てやすい
  • 患者さまが矯正装置を選べる
  • ご自身で治療を決定するので治療に積極的に取り組める
デメリット
  • 矯正治療中は口腔ケアを丁寧に行う必要がある
  • 歯がきれいに並ぶスペースが足りないときには、抜歯が必要になることがある
  • 治療期間が長めになることがある
こどもの矯正治療

こどもの矯正治療の目的は、自然な成長の力を利用して、お口まわりを健やかに導くことです。歯並びを乱している原因を追究し、それを取り除いて、本来の正しい成長を促します。さらに、上下のあごのバランスが整うように正常な噛み合わせに導いたり、あごが小さくて将来的に歯がきれいに並ぶスペースが足りなくなりそうなときには、あごを拡げたりするのです。

こどもの成長のスピードやタイミングは個人差があるので、矯正治療を開始するタイミングも一人ひとり異なります。その時期を的確に捉えられるように、矯正治療を行うかどうかのご検討を含めてお早めにご相談ください。

こどもの矯正治療

こどもの矯正治療のメリット・デメリット
メリット
  • 成長を利用できるので、あごの健やかな発育や正しい機能を獲得しやすい
  • 将来的に、歯をきれいに並べるために歯を抜くリスクを抑えられる
  • 永久歯の矯正治療が必要な場合でもその治療期間の短縮につながる
デメリット
  • あごの成長が終わる10代後半まで経過観察が必要になり、治療期間が長くなることがある
  • あごの成長に合わせるので、一時的に歯並びが悪くなることがある
  • 治療期間中に丁寧な口腔ケアをしないとむし歯にかかりやすい

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